逆子治療・産後ケア・赤ちゃんの治療に実績がある治療室です


逆子とは

一般的に逆子と呼ばれていますが、正式には骨盤位と言います。
通常、赤ちゃんは頭位という、頭を下に、足は上という状態でいるものですが、
その逆になっている状態を逆子と言います。
また、お腹の中で横向きになっている状態も逆子と言います。


妊娠24〜26週までの赤ちゃんは、だいたい逆子の状態になっています。
そして、28週に入った検診で、赤ちゃんの頭が下に向いていない場合に病院から逆子と
診断を受けます。
26週までの赤ちゃんは、頭もお尻も同じ位の重さだという事もあり、横に寝てみたり、
頭を上にしたり下にしたりと、クルクルと不安定な状況の中でプクプクとお腹の中で楽しんでいる様に思えます。
(世の中で何が起ころうが、何が起きていようが、親がどんな状況であろうがスヤスヤと揺りかごに
 揺られている様に見えます)

しかし、その2週間後の検診の時までに頭を下にしていない赤ちゃんは逆子と診断を
受けてしまいます。
確かに、赤ちゃんの成長やお母さんの身体や生活環境を見直す意味では、診断・判断をされるには
良い時期かと思いますが、特に初めてのお産を迎えるお母さんとしては大変な衝撃的なショックを
受ける方もいらっしゃいます。どうか落ち着いて行動し、不安のない日常生活を送って頂けます様に
願っております。