逆子治療・産後ケア・赤ちゃんの治療に実績がある治療室です


28週で逆子と診断されたら

28週で逆子だと診断されたら、まず当院に御連絡して下さい。
赤ちゃんのおおよその体重やお母さんの状況を判断して、アドバイス、もしくは治療を致します。
ここでの判断や生活や気持ちの持ち方を誤ると、後々治らない条件が強くなってきます。
当院は28週での逆子の連絡を頂いた場合、指導・治療を行った方の32週までに治る確率は
ほぼ100%です。


まずは、不安にならないで下さい。
出産を迎える方の3%〜5%の方しか逆子のまま帝王切開になってしまう事はありません。
『逆子のまま出産を迎える方が確率的に難しい事なんじゃないか?』くらいの気持ちでいて下さい。
28週〜30週までの期間は何もしなくても逆子が治る可能性が高いからです。
後述しますが、不安な気持ちが、逆子のまま出生率を5%にしてしまう事にも繋がります。

26週まではほとんど逆子の状態で、28週で100%の人が、赤ちゃんの成長や親の生活の仕方の違いがあるのに、皆が揃って「赤ちゃんの頭が下に向きました〜」なんていう事はないと思うから
です。多少ずれる事があっても当然な事だと思います。
私が逆子の方を治療する上で最終的に苦労になるのが、この現状で明らかにプレッシャーに
なる人と、気持ちを楽にしている人の違いが、32週から36週での逆子治療の効果を変えてしまうもの
と考えているからです。

状態を判断して、上手く出産を迎える為の相談相手・施術の出来る先生を探し、安心できる環境を整えましょう。